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ご利用規約

ご利用規約

第1条(規約の適用範囲)

この規約は、お客様と株式会社 写真工房(以下、当社とします)との間の画像利用に関する契約を定めたものです。
(※画像とは、画像原稿としてのデジタルデータの形態を指します)

第2条(規約適用の同意)

当社の画像を利用されるお客様(以下、利用者とします)は、その利用に関して、あらかじめこの規約の適用されることを同意しているものとみなされます。

第3条(画像の利用方法)

利用者は、当社の有する画像をこの規約の定める範囲内で利用することができます。

第4条(利用料金)

1.版権使用料金は使用決定された貸出画像1点につき1スポンサー・1使用途・1回の料金です。

2.同一スポンサーでも使用途が異なる場合、同一使用途でもデザイン・レイアウト・サイズ等が異なる場合又は再版その他再使用の場合、事前に改めてその旨をご通知頂くこととし、画像1点につき高額なものから順に2回目で70%、3回目で60%、4回目以降各50%の割合による再使用料金をお支払い頂きます。(1回目のご使用から1年以内の場合)

第5条(画像原稿貸出)

1.制作物に使用するためのデジタルデータの貸出は、当社の「画像貸出及び使用規定」に同意された上で、「取引確認書」の提出をお願いいたします。(既に「取引確認書」を提出されているお客様はその必要はございません)

2.当社は「取引確認書」の提出済みのお客様から画像の貸出申込を受けたとき、お客様にデジタルデータをお預けし、貸出画像のご使用を承諾致します。
デジタルデータ発送後のキャンセルはプレゼン使用料金が発生しますのでご了承ください。

第6条(利用の制限)

1.当社は写真被写体のモデルリリース・商標権・特許権・著作権その他の諸権利を持っておりません。

2.写真被写体又はその使用形態によっては、利用者において、別途、これらの権利者の使用許諾が必要となる場合があります。私的な建造物、あるいは人物(人びと)は、エディトリアル(除表紙)以外の目的で、それ自体(自身)が使用目的の主題になっていれば原則事前に許可を必要とします。(京都府、奈良県などの神社・寺院は特に厳しいようです)必要のある場合、お客様において必ず使用許諾を取得して頂きます。第4条に定める利用料金には、これら諸権利の使用許諾料金は含まれていません。

3.風俗産業及び、被写体のイメージを損なうものには、使用できません。政治・宗教関係及び、特殊な使用形態についても、使用される前に必ずお問い合わせ下さい。不正な使用が明らかになった場合は、掲載物の迅速な回収及び、著作権・肖像権・その他諸権利に対して、補償をして頂きます。

4.利用者は、画像および画像に付された説明につき、画像を使用する前に、自己の責任において、確認するものとします。それらの間違いにより、利用者に損害が生じても当社はその責任を負いません。

5.当社は、利用者が、前項に違反した方法で画像を使用している場合又は特殊な使用の仕方をしている場合は、利用者に対し、使用を禁止し、当該画像を使用している媒体の回収と廃棄を利用者負担で請求することがあります。この場合、利用者は、直ちに当社の請求にしたがうものとします。

6.当社の利用者に対する使用許諾は、原則として非独占的なものであり、同一の画像が複数の利用者に使用許諾されることもあることを利用者はあらかじめ承諾するものとします。

7.ウォーターマーク入りの拡大画面画像ついては、利用者は、サンプル用に限定してダウンロードし使用できるものとします。サンプル用とは主としてその画像の内容(被写体など)に使用目的の判断基準があるのではなく、何らかの体裁を整えるために画像を使用することを言います。

第7条(画像の著作権)

全ての画像についての著作権は、当社又は当社に著作権管理を委託している写真家または作家に帰属するもので、日本および各国の著作権法の保護を受けています。

第8条(利用者の違反行為に対する措置)

利用者が、この規約の定めに違反したときは、当社は、利用者に対する使用許諾を取消すことがあります。この場合、利用者は、当社の請求にしたがい、直ちに、自己の費用負担において、以下のことをしなければなりません。

(1)使用許諾を取消された画像の使用を中止すること。
(2)使用許諾を取消された画像を使用した媒体を回収し、廃棄すること。
(3)使用許諾を取消された画像データをすべての磁気媒体から消去すること。
(4)著作権・肖像権・その他の諸権利に対して補償すること。

第9条(紛争の解決責任)

利用者が、当社の使用許諾を受けて使用した画像データにつき、第三者との間に紛争を生じたときは、利用者の責任と費用において紛争を解決し、当社に対し、何らの損害も負わせないものとします。

第10条(使用後の廃棄)

1.利用者は、使用許諾を受けた画像データにつき、所定の使用が終わったときは、速やかに、利用者の責任において、当該データを物理的にすべて消去します。そして、 利用者から当社にその事実をご通知ください。

2.利用者が、前項の措置をとらないことにより、当社が損害を被ったときは、利用者はその損害を当社に対し賠償する責めを負います。

第11条(免責事由)

当社は、次に定める事由に基づく利用者の被った損害については、一切の責任を負いません。

(1)利用者が、 当社の画像を使用して完成した各種成果物を第三者に提供した場合
(2)利用者がこの規約に違反した場合

第12条(管轄裁判所)

この規約に基づく 当社利用契約に係る紛争についての管轄裁判所は、当社の本店所在地を管轄する裁判所をもって、専属合意管轄裁判所とします。

第13条(規約の改正)

この規約は、予告なく変更することがあります。変更後の規約は、 当社ウェブサイトに掲載された時点から、利用者に適用されるものとします。

以上

2019年9月吉日 制定